例えば、遙かなる太古で良悪の認識がなかった時代、窃盗は悪行でなく、また殺人も悪行ではなかったのかも知れない。
時とともに、秩序やモラルという物が生まれ法が生まれ、窃盗や殺人といった現代で言う悪行が法によって縛られるようになったのではなかろうか。
このように、人は経験から学習する能力を持っているのだが、一方で全く学習していない人種が存在する。
端的に言うと、それは政治屋である。
過去、数え切れないほどの政権争いを繰り返しながらも、それは無くなることがない。政権争いなど、国という概念ができた頃からあったであろうに、よくも飽きないものだ。
そして、国家予算が不足すると出てくる答えは常に『税の増加(民から搾り取る事)』である。
まるで、馬鹿の一つ覚えかのように増税という答えばかりである。
予算が、不足したら節約するとか、無駄に使われているところがないかとか、考えが向かないのが政治屋であり、この人種は私利私欲のために政界に足を踏み入れたとしか思えない。
政治屋にとって、政権を握るという事は、私服が肥えることに繋がるのであろう。
そして、予算が不足すると言うことは、己の私利私欲が満たせなくなることに繋がるのである。
この、政治屋という人種は、遙かなる太古に国という物が生まれて以来、まったくと言っていいほど学習(進化)していないのである。
政権争いといい、予算不足といい、少しは学習して欲しいと思う。

